TOKYO AREAS — 東京エリア図鑑 80 エリア収録 / 最終改訂 2026-04-21
定番 新宿区

西新宿 Nishi-Shinjuku

都庁と高層ビル群が林立する、東京のオフィス・ホテル集積地

最寄駅

E 大江戸線 E-28 都庁前駅 とちょうまえ
M 丸ノ内線 M-07 西新宿駅 にししんじゅく

客層

10-20代 20% 30-40代 48% 50代以上 32%

時代軸

昭和 平成 令和

再開発

▲ 進行中 旧小田急百貨店跡地 超高層ビル 2029
高層ビル都庁ビジネスホテル街オフィス

どんな街?

西新宿(にししんじゅく)は新宿駅の西口から広がる、東京を代表する超高層ビル街です。1971 年の京王プラザホテル開業を皮切りに、新宿住友ビル・新宿野村ビル・東京都庁(1991 年竣工)など 200m 超の高層ビルが林立し、東京のスカイラインを形成しています。

「都庁」は西新宿の象徴で、設計は丹下健三。地上 45 階・高さ 243m の双塔は 45 階展望台(無料、事前予約推奨)から 360 度の都市パノラマを楽しめる観光スポットにもなっています。平日はオフィスワーカーが昼食を求めてビル間を行き交い、夜はホテルに宿泊するビジネス客・観光客が中心になります。

2024 年 3 月、旧小田急百貨店跡地の超高層ビル建て替え工事(地上 48 階・高さ約 260m)が着工。2029 年竣工予定で、複合施設として西新宿の次の顔が形成されようとしています。さらに周辺の再開発計画も複数進行中で、令和の西新宿は 10 年単位の変容期に入っています。

客層

平日は圧倒的にビジネスパーソン。外資系コンサル・広告代理店・テレビ局・製薬会社など大手企業が入るため、ランチの客単価が高く、会食向けの高級レストランも多いエリアです。ホテルは京王プラザ・ハイアット・ヒルトンなどが集まり、インバウンド観光客と国内出張者が常に一定数います。

週末は都庁展望台の見学者や、新宿西口側のヨドバシカメラ周辺の来客で一定の人流がありますが、平日の活気とは大きく異なります。

昭和平成令和

新宿副都心計画は昭和 40 年代の国家的都市政策として始まりました。旧淀橋浄水場跡地を再開発し、高層ビルを集積させることで「東京の副都心」を整備するという昭和の国土計画の結晶が現在の西新宿の街並みです。平成に東京都庁が移転し(1991 年)、ランドマーク性が完成しました。令和は建て替えの時代で、旧小田急・旧京王に連動した再開発が西新宿の第二章を刻んでいます。

歩きかた

JR 新宿駅西口から大江戸線都庁前・丸ノ内線西新宿まで、超高層ビル間の地下歩道でほぼ雨にぬれずに回遊できます。都庁展望台は無料でアクセス可能。ランチは各ビルの飲食ゾーンが充実しており、価格帯は 1,000〜2,500 円が中心です。

新宿駅の東口方面の歓楽街・ショッピングゾーンとはがらりと雰囲気が違う「ビジネス西新宿」として、使い方を割り切ると快適に過ごせます。新宿三丁目へは大江戸線で 1 駅、中野へは丸ノ内線で 2 駅です。

住む目線で見る

家賃相場

1R 10〜14万 / 1LDK 17〜28万 / 2LDK 25〜42万

ランク

標準

住みやすさ

買い物
外食
交通
静けさ
ファミリー

補足

大江戸線都庁前・丸ノ内線西新宿に加え、徒歩でJR新宿駅にも出られる交通利便の高さ。居住者は少なくオフィスビルが主体のため静かさは昼夜でムラがある。深夜まで開くスーパーがあり残業帰りの買い物に困らない。大通り沿いは騒音があるが1本入ると住宅街。ファミリーには向かない構成だが単身・DINKS には利便重視で選ばれる。2029年竣工予定の超高層ビル建設中でエリアが変容期。

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