TOKYO AREAS — 東京エリア図鑑 60 エリア収録 / 最終改訂 2026-04-21
古参 since 1980 中央区

月島 Tsukishima

もんじゃ通りと湾岸のタワマン、下町と新しさの共存

最寄駅

E 大江戸線 E-16 月島 つきしま
Y 有楽町線 Y-21 月島 つきしま

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客層

10-20代 18% 30-40代 35% 50代以上 47%

時代軸

昭和 平成 令和

再開発

▲ 進行中 月島周辺タワーマンション開発 2026
山手内側 / 中央区
皇居 中央

東京 23 区 · 山手内側

もんじゃ長屋タワーマンション下町路地

どんな街?

月島は隅田川と朝潮運河に囲まれた中央区の人工島。明治期に埋め立てで生まれた島に、下町の長屋文化が定着し、もんじゃ焼きの聖地として全国に名を知られるようになりました。

月島駅から続く「もんじゃストリート」(西仲通り商店街)は全長約 500m に約 70 軒ものんじゃ焼き店が並びます。豚肉・明太子・もちチーズなどバリエーションは多彩で、自分でコテで仕上げる食べ方も含めて体験型グルメとして人気です。

もんじゃストリートを外れた路地には、木造の長屋建築が今も残っています。昭和の路地文化が残る一方、駅周辺には次々とタワーマンションが建ち、「古い下町」と「新しい都市生活」が隣り合わせで存在しているのが月島の独特な景色です。

客層

週末のもんじゃストリートは家族連れ・カップル・グループが多く、昼から夕方にかけて混雑します。もんじゃ目当てに関東近郊から来る人も多く、外国人観光客は「日本のソウルフードを体験する」感覚で訪れています。

地元住民はタワーマンション居住者と長屋住まいの高齢者が混在していて、生活感と観光感のコントラストが独特。平日昼間は地元民の比率が高く、休日はもんじゃ目的の来訪者が多くなります。

昭和平成令和

月島がもんじゃの発祥地として有名になったのは昭和期のこと。子どもの駄菓子屋遊びの延長として「もんじゃ」が根付き、昭和後期から「大人のもんじゃ焼き文化」として定着しました。平成に入ってメディアが「もんじゃの聖地」として頻繁に紹介し、観光地としての認知が急速に広がりました。

令和の月島はタワーマンション建設ラッシュが続いています。昭和の木造長屋が残る区画のすぐ隣に高層マンションが建つ、都市の新旧対比が最も鮮明に見える街のひとつです。

歩きかた

週末のもんじゃは 11 時台に来るか、予約できる店に事前予約するのが吉。12〜14 時は行列が長くなりやすい。

もんじゃを食べた後はストリートの裏路地を歩くのがおすすめ。大通りから一本入ると昭和の長屋が残る路地が広がり、30 分ほど歩くだけで「もんじゃの街」とは別の月島の顔に出会えます。隅田川の川岸まで歩ければ、水辺から見る月島の景色も収穫です。

住む目線で見る

家賃相場

1R 10〜14万 / 1LDK 18〜22万 / 2LDK 24〜32万

ランク

高め

住みやすさ

買い物
外食
交通
静けさ
ファミリー

補足

有楽町線・大江戸線の2路線で銀座・大手町・新宿へ直通アクセス良好。西仲通り商店街に日常の食料品・惣菜店が揃い買い物は便利。タワーマンション増加で子育て世帯が流入し、中央区の充実した子育て支援(保育園・学童)が使える。週末のもんじゃ観光客が多い時間帯は西仲通りが混雑するが、それ以外は比較的静か。