TOKYO AREAS — 東京エリア図鑑 60 エリア収録 / 最終改訂 2026-04-21
定番 since 2005 豊島区

池袋 Ikebukuro

東の都心、乙女ロードとサンシャイン

最寄駅

JY 山手線 JY-13 池袋
M 丸ノ内線 M-25 池袋
Y 有楽町線 Y-10 池袋
F 副都心線 F-09 池袋
SI 西武池袋線 SI-01 池袋
TJ 東武東上線 TJ-01 池袋

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客層

10-20代 45% 30-40代 35% 50代以上 20%

時代軸

昭和 平成 令和

再開発

■ 完成 池袋駅西口地区再開発(IT TOWER TOKYO、2025年竣工予定) 2025 ▲ 進行中 東池袋一丁目地区再開発(高さ約175m複合ビル) 2028
山手内側 / 豊島区
皇居 豊島

東京 23 区 · 山手内側

サンシャインアニメ聖地中華街再開発デパート

どんな街?

池袋(いけぶくろ)は山手線の北西の拠点で、東武・西武・丸ノ内線・副都心線・有楽町線が集まる巨大ターミナル。東口に西武、西口に東武という百貨店の法則がよく知られるが、それより今の池袋を説明するのに適切なのは「多層性」という言葉かもしれない。

ひとつ目の層はアニメ・マンガ・コスメ目的で来る若者とインバウンド(東口のサンシャインシティ方面)。ふたつ目の層は中華料理・アジア食材を求める生活者(西口・北口の池袋チャイナタウン)。みっつ目の層は百貨店・デパートで買い物する主婦層とファミリー。

これら三層が同じ駅を使い、互いに重ならずに街を使っているのが池袋の面白さ。

客層

東口は 10〜20 代のアニメ・ゲーム系が多い。サンシャインシティ周辺は学生と家族連れ。西口は中国語が飛び交うエリアで、中華食材・中国系ネイルサロン・点心のお持ち帰り店が並ぶ。

外国人比率は新宿・渋谷より高い可能性があり、特に中国語圏からの在住者・旅行者は池袋を東京内の独自拠点として使っている。「外国人だらけ」というより「どの外国人が来るかが決まっている」という形容が合う。

昭和平成令和

池袋の基盤は昭和 30〜40 年代に形成された。西武百貨店・東武百貨店がターミナル型小売の王者として君臨し、高校・大学が複数集まることで若者の街となった。平成に入ってサンシャインシティの拡充と共に「アニメ聖地・乙女ロード」が全国区に。

令和は再開発の時代。西口では 2025 年に IT TOWER TOKYO(旧マルイ跡地)が竣工、東口でも東池袋一丁目地区の高層ビル計画(2028 年竣工予定)が進む。IKEBUS(電気バス)による回遊動線の整備も進んでいる。

歩きかた

初めてなら東口から出てサンシャインシティ方面へ歩くのが分かりやすい。池袋駅の東西を結ぶ地下通路を使いこなすと、雨の日でも快適に動ける。

西口のチャイナタウンエリアは北口方向。夜でも営業している中華料理店が多く、深夜でも賑わっている。乙女ロード(東口・サンシャイン西側)は平日の午後から週末にかけてがピーク。

住む目線で見る

家賃相場

1R 9〜13万 / 1LDK 15〜20万 / 2LDK 22〜30万

ランク

標準

住みやすさ

買い物
外食
交通
静けさ
ファミリー

補足

6路線が集まる交通利便性は都内トップクラス。西武・東武百貨店・スーパーマーケットが充実し買い物に困ることはない。一方、駅東口〜歌舞伎町方向は治安に難があり、居住エリアは要町・椎名町方面など1〜2駅離れた住宅街が人気。豊島区は子育て支援施設の充実度が高い。

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