TOKYO AREAS — 東京エリア図鑑 60 エリア収録 / 最終改訂 2026-04-21
急伸中 since 2023 渋谷区

渋谷桜丘 Shibuya Sakuragaoka

桜丘再開発で若返る、渋谷の新たな顔

最寄駅

JY 山手線 JY-19 渋谷 しぶや
TY 東急東横線 TY-01 渋谷 しぶや

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客層

10-20代 35% 30-40代 45% 50代以上 20%

時代軸

昭和 平成 令和

再開発

■ 完成 Shibuya Sakura Stage 2023
山手内側 / 渋谷区
皇居 渋谷

東京 23 区 · 山手内側

再開発住む渋谷新改札複合施設オフィス坂道

どんな街?

渋谷桜丘(しぶやさくらがおか)は、渋谷駅の南側、桜丘口一帯のエリア。スクランブル交差点や渋谷ヒカリエがある「北側・東側の渋谷」に比べ、幹線道路に阻まれて駅まで遠回りが必要だった「孤立した渋谷」でした。

その状況が変わったのが 2023年11月。「Shibuya Sakura Stage」の竣工と同時に、JR 渋谷駅の「渋谷駅南口(桜丘口)」が新設され、約60年ぶりに桜丘エリアが駅と直結しました。高さ約127mのSHIBUYAタワーとSAKURAタワー、低層のSAKURAテラスで構成され、オフィス・住宅・商業・子育て支援施設が一体となった複合開発です。

施設の商業フロアは整然としたモール型よりも、商店街的な雑多さを意識した構成とのこと。渋谷という街のDNAを継承しながら、坂道の地形を活かした動線になっています。

客層

渋谷の中でも「働く・住む」側の機能が強い桜丘。新設オフィスには IT・クリエイティブ系企業が入居しており、30代ビジネスパーソンが多め。周辺にはマンションも増えており、渋谷駅徒歩圏の居住エリアとして注目されています。

観光客の密度はスクランブル交差点周辺よりずっと低く、「知っている人が来る」エリアです。近隣の代官山・恵比寿へは徒歩圏で、用事のついでに立ち寄る層が自然に流入しています。

昭和平成令和

桜丘は昭和の渋谷から見ると「南の坂道」で、個人商店や飲食店が細い路地に集まる下町的な一角でした。平成に渋谷北東エリアの再開発が進む中、桜丘は後回しになり続け、「昔の渋谷の名残」が残る場所として一部に愛されてきました。

令和に入って渋谷再開発の「最後のピース」として着工し、2023年に竣工。旧来の路地感と新しい高層複合が同居する、再開発の過渡期の空気感を持った特殊なエリアです。まちが完全に安定するのは 2025〜2026年頃になりそうです。

歩きかた

JR 渋谷駅の新南口(桜丘口)から Shibuya Sakura Stage は直結。渋谷スクランブル交差点側からは南口改札方面へ進み、坂を下るルートになります。

渋谷ストリームと Sakura Stage を繋ぐ渋谷川沿いの遊歩道が気持ちよく、散歩向け。夕方以降は坂道周辺の飲食店が稼働し始め、「飲む桜丘」という顔が出てきます。週末昼の施設内商業フロアは比較的空いていて、人混みが苦手な人には渋谷中心部よりずっと快適です。

住む目線で見る

家賃相場

1R 12〜16万 / 1LDK 18〜26万 / 2LDK 28〜45万

ランク

高め

住みやすさ

買い物
外食
交通
静けさ
ファミリー

補足

2023年の新改札開通で渋谷駅直結になり資産・居住両面で注目が上昇中。渋谷スクランブルスクエア・ストリームが徒歩圏で商業施設の充実度は高い。坂道の住宅街は繁華街から距離があり渋谷駅周辺比で静か。代官山・恵比寿への徒歩アクセスも良く、働く・住む・遊ぶが近距離で完結する。

このあと、どこへ