TOKYO AREAS — 東京エリア図鑑 80 エリア収録 / 最終改訂 2026-04-21
定番 目黒区

学芸大学 Gakugei-Daigaku

商店街とカフェが共存する、目黒区の渋みある生活密着タウン

最寄駅

TY 東急東横線 TY-06 学芸大学駅 がくげいだいがく

客層

10-20代 30% 30-40代 42% 50代以上 28%

時代軸

昭和 平成 令和
商店街カフェローカル古本下町感

どんな街?

学芸大学(がくげいだいがく)は東急東横線の各駅停車のみ停まる駅ですが、渋谷まで約 7 分という立地の良さと、昔ながらの商店街が残る生活感が同居する希少な街です。駅名は「東京学芸大学」が以前この地にあったことに由来しますが、大学は 1964 年に小金井市へ移転。名前だけが残り、今は「がくだい」の愛称で地元民に呼ばれます。

駅周辺には東西それぞれに商店街が延び、肉屋・八百屋・居酒屋といった昭和型の個人商店が現役で機能しています。一方で 2023〜24 年に駅高架下が「GAKUDAI KOKA」としてリニューアルされ、スペシャルティコーヒーや個性的な飲食店が集結。新旧の層が重なった構造になっています。

古本屋が点在し、週末に街を探索する人を引きつける。中目黒や代官山が「見せる街」なら、学芸大学は「住む人の街」という位置付けが続いています。

客層

地元民が中心で、観光客の流入は少ない。主要客層は 20〜40 代の単身者とカップル、ファミリー。中目黒・代官山と比べて家賃が安いため、東横線沿線の「ワンランク下げてもスタイルは守る」選択肢として選ばれます。

カフェは週末の地元客とそこそこの遠方来客で混雑しますが、渋谷・中目黒のような「インスタ目当ての観光」はまだ薄い。落ち着いた深みのある個人店が多く、リピーターをしっかり作る方式の店が目立ちます。

昭和平成令和

商店街は昭和から続く構造がほぼ変わっていない。平成の間は「渋谷に近いが地味」という評価が定着していましたが、東横線が副都心線と直通(2013 年)してからアクセスが格段に向上。令和に入って高架下リニューアルと個人カフェの出店ラッシュが続き、街の質感が少しずつ変化しています。ただし「商店街を壊さない再開発」の雰囲気が保たれており、激変よりも積み重ねで育ってきた街です。

歩きかた

東口と西口で雰囲気が違います。東口は商店街の生活感が強く、惣菜・八百屋・飲み屋が並ぶ。西口は住宅街への入口で、路地を入ると落ち着いたカフェや雑貨店が散在しています。

高架下の GAKUDAI KOKA は平日昼間が比較的空いていてゆっくりできます。古本探しなら週末の午前中に駅周辺を流すのが効率的。

住む目線で見る

家賃相場

1R 9〜12万 / 1LDK 15〜22万 / 2LDK 22〜32万

ランク

標準

住みやすさ

買い物
外食
交通
静けさ
ファミリー

補足

東急東横線で渋谷まで約7分、中目黒まで約3分と利便性が高い。目黒区内では家賃が比較的抑えられており、中目黒や代官山より1〜2割安い相場。東西両口に商店街が伸び、スーパー・八百屋・飲食店が充実。2023〜24年の高架下リニューアルで若い個人店が増え、街の奥行きが広がった。静けさと便利さのバランスが良く、30代ファミリーに人気。

このあと、どこへ