TOKYO AREAS — 東京エリア図鑑 80 エリア収録 / 最終改訂 2026-04-21
定番 江戸川区

葛西 Kasai

東西線沿いの手頃な家賃とインドコミュニティが個性を作る江戸川区の街

最寄駅

T 東西線 T-17 葛西駅 かさい

客層

10-20代 22% 30-40代 44% 50代以上 34%

時代軸

昭和 平成 令和
ファミリー住宅街多文化インド系公園

どんな街?

葛西(かさい)は、東京メトロ東西線の葛西駅を中心にした江戸川区の住宅地。都心から離れた郊外のイメージがありますが、東西線で大手町まで約20分という通勤利便性の高さが、ファミリー移住の背中を押し続けています。

最も特徴的なのは、江戸川区に集まるインド系コミュニティの存在です。区内の外国人は23区最多水準で、特に西葛西(隣駅)エリアはインド人が3人に1人という密度とも言われ「リトル・インディア」と呼ばれます。葛西駅周辺にも本格インド料理店が点在し、インド人ファミリーが日常生活を送る様子が街の個性になっています。

葛西臨海公園(154ha)が徒歩圏に広がり、観覧車・水族館・なぎさ公園を擁する大型レジャーエリアとして機能。休日は地元ファミリーと、東京都内から来たレジャー客が混在します。

客層

子育てファミリー層が人口の中心。共働き世帯が多く、日本人世帯とインド系・その他外国人世帯が自然に混在するのが葛西の日常です。観光客は主に臨海公園・水族館目当ての来訪者で、街全体の観光密度は低く抑えられています。

昭和平成令和

昭和後期に区画整理が進んだエリアで、平成に入りマンション開発が加速。インド系住民の流入は1990年代以降に加速し、日本のITバブル期(2000年代)にIT技術者として来日したインド人が定住したことが大きな要因とされています。令和現在もコミュニティは拡大・深化しています。

歩きかた

葛西駅を出ると南北に商店街が伸びています。インド料理を試したい場合は隣の西葛西駅周辺がより選択肢が豊富。葛西臨海公園へは葛西駅からバスが便利(徒歩だと20分超)。

「孤独のグルメ」葛西編のロケ地を巡るファン来訪は今もあり、ドラマファンは放送回を事前に確認してから訪れるとロケ地が見つかりやすいです。

住む目線で見る

家賃相場

1R 7〜9万 / 1LDK 10〜15万 / 2LDK 14〜21万

ランク

手頃

住みやすさ

買い物
外食
交通
静けさ
ファミリー

補足

東西線で大手町まで約20分、東京駅まで25分と郊外の割に通勤利便が高い。家賃相場は23区内で手頃な水準を維持しており、ファミリーの可処分所得を助ける。江戸川区のパトロール体制は整っており治安は安定。葛西臨海公園・なぎさ公園など大型緑地が徒歩圏。商業施設は普通の規模で、大型モールは豊洲や船橋まで出る必要がある。

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