TOKYO AREAS — 東京エリア図鑑 80 エリア収録 / 最終改訂 2026-04-21
定番 墨田区

錦糸町 Kinshicho

東の繁華街と下町、北口再開発で令和の顔を作りつつある墨田区の副都心

最寄駅

JB 中央・総武線 錦糸町駅 きんしちょう
Z 半蔵門線 Z-13 錦糸町駅 きんしちょう

客層

10-20代 30% 30-40代 42% 50代以上 28%

時代軸

昭和 平成 令和

再開発

■ 完成 錦糸町北口再開発(囲町地区) 2023
繁華街下町夜の街多国籍音楽

どんな街?

錦糸町(きんしちょう)は、墨田区の代表的な副都心で、JR総武線と東京メトロ半蔵門線が交差するターミナル駅です。23区の東側では渋谷・新宿に匹敵する集積度を誇り、「東東京の繁華街」として古くから機能してきました。

北口と南口で街の表情がまったく異なるのが錦糸町の最大の特徴。南口は歓楽街・キャバクラ・場外馬券場が集まる夜の街。北口はコンサートホール(すみだトリフォニーホール)・大型商業施設・タワーマンションが並ぶ整備された再開発エリアです。

多国籍グルメの集積も錦糸町の強みで、タイ料理・ベトナム料理・韓国料理・中華の専門店が混在。アジア系居住者の割合も高く、街のテクスチャーに国際的な多様性が自然に織り込まれています。

客層

20〜40代が中心。北口の商業施設はファミリー客、南口の飲食街は仕事帰りの会社員が主役です。錦糸公園では春・秋に野外ライブフェスが開催され、音楽好きが集まる場面も。近年はスカイツリー観光客が錦糸町まで流れてくるルートも定着しつつあります。

昭和平成令和

戦後から続く歓楽街の性格を持ちながら、平成以降は北口の大規模再開発で「昼も使える街」へと変容が進みました。令和に入り、囲町地区の新タワーマンション・商業複合施設が完成し、旧来の歓楽街イメージに「暮らす場所」としての顔が加わっています。

歩きかた

北口と南口で目的を切り替えるのが鉄則。昼のショッピング・コンサートは北口、夜の飲食・歓楽は南口と動線が自然に分かれます。

錦糸公園の野外ライブは無料イベントも多く、地域の音楽文化の窓口になっています。日曜の昼間は錦糸公園周辺が家族連れで和やかな雰囲気になり、「夜の街・錦糸町」とは別の顔を見せます。

住む目線で見る

家賃相場

1R 8〜11万 / 1LDK 12〜18万 / 2LDK 17〜27万

ランク

標準

住みやすさ

買い物
外食
交通
静けさ
ファミリー

補足

総武線・半蔵門線の2路線で東京駅・渋谷・表参道まで20〜30分。駅直結のオリナス・テルミナなど大型商業施設が充実し生活利便性は高い。南口は歓楽街・夜の街のため夜間の治安は注意が必要。北口は再開発で整備が進みタワーマンションも増加中。墨田区スカイツリーへも徒歩30分圏内。

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