TOKYO AREAS — 東京エリア図鑑 80 エリア収録 / 最終改訂 2026-04-21
定番 豊島区

目白 Mejiro

学習院大学と高台住宅街、山手線で最も静かな大人の街

最寄駅

JY 山手線 JY-13 目白駅 めじろ

客層

10-20代 25% 30-40代 38% 50代以上 37%

時代軸

昭和 平成 令和
閑静な住宅街学習院品のある街山手線大学街

どんな街?

目白(めじろ)は JR 山手線の駅のなかで唯一、他路線との乗り入れがない単独駅です。それでいて池袋まで 1 駅・高田馬場まで 1 駅という立地で、利便性は確保されています。駅の東側すぐに学習院大学のキャンパスが広がり、「学習院の街」というイメージが定着しています。

駅前から目白通りを離れると、すぐに低層住宅・マンションが続く落ち着いた街並みになります。古くから都内でも有数の高級住宅地として知られており、近隣の文京区・豊島区境界部にかかる高台には、緑の多い邸宅街が残っています。

2024 年の SUUMO 調査では「JR 山手線で家賃相場が最も安い駅」(1R 平均 8.8 万円)として取り上げられ、静けさと利便を両立したコスパの良さが改めて注目されました。「高級住宅街なのに賃料は周辺より安い」という逆説的な魅力が、若い単身層の関心を引いています。

客層

長期定住者の割合が高く、学習院関係者(教職員・学生・OB)、近隣の大使館・企業関係者、閑静な住宅環境を好む中高年層が中核です。観光目的の来訪者は少なく、街の主役は「ここに住んでいる人」。週末の駅前は比較的静かで、地元の飲食店や喫茶店でゆっくりする人が目立ちます。

昭和平成令和

目白は大正〜昭和にかけて山手の高台として高級住宅が建ち並んだ歴史を持ちます。昭和後期には学習院大学周辺のカフェ・洋菓子店が根を張り、「上品で落ち着いた街」の印象が固まりました。平成・令和を通じて大規模な再開発はなく、街の構造は昭和から大きく変わっていません。

変わらないことを個性とする目白は、中央線の西荻窪や谷根千などと並んで「地味でいいもの」が好きな人に支持される街です。

歩きかた

目白駅から目白通りを東へ歩くと、学習院大学のキャンパスのフェンス沿いの静かな道が続きます。西方向は商店街「目白銀座」へ続く路地で、喫茶店・花屋・洋品店が点在しています。周辺に史跡(竹久夢二美術館・弦巻川公園など)があり、散歩コースとして完結します。

池袋まで山手線で 1 駅、高田馬場も 1 駅。隣接する文京区の神楽坂へはバスで移動可能です。

住む目線で見る

家賃相場

1R 8〜12万 / 1LDK 14〜20万 / 2LDK 19〜30万

ランク

高め

住みやすさ

買い物
外食
交通
静けさ
ファミリー

補足

2024年SUUMOデータで山手線全駅中最も家賃相場が安い駅(8.8万円)と紹介され話題に。山手線のみの単独駅だが高田馬場・池袋まで徒歩15分圏内。学習院大学が隣接し教育環境に恵まれた高台の住宅街。大型スーパーは目白通り沿いのマルエツ等があり日常使いは問題なし。夜間の人通りは少なく静かな環境で、子育て世代・高齢者・研究者など長期定住者が多い。

このあと、どこへ