六本木 Roppongi
国際文化とミッドタウンとヒルズ、深夜まで回る街
最寄駅
客層
時代軸
再開発
東京 23 区 · 山手内側
どんな街?
六本木(ろっぽんぎ)は夜の歓楽街というイメージが先行しがちだが、現在の六本木は東京でも有数の「アート・建築・ラグジュアリー」の集積地。六本木ヒルズ(2003 年開業)、東京ミッドタウン(2007 年開業)、そして 2023 年に麻布台ヒルズが加わり、街の重心が変わった。
「アート・トライアングル」と呼ばれる森美術館・国立新美術館・サントリー美術館の 3 施設が徒歩圏に揃い、世界規模の展覧会が一年中開催されている。40 か国以上の大使館が集まるインターナショナルな環境は、飲食・医療・教育の各所に反映されている。
夜の六本木は依然としてクラブ・バー・高級レストランが混在し、外国人比率が東京随一。ただ 2000 年代初頭の「とにかく騒がしい夜の街」から、「使い方を知っている人が来る街」へと選別が進んでいる。
客層
昼間の六本木ヒルズ・ミッドタウンは 30〜50 代のビジネス・富裕層が中心。美術館ファンは展覧会の内容によって年齢層が変わる。麻布台ヒルズには世界的なラグジュアリーブランドと星付きレストランが入り、最も高価格帯の客層を吸収している。
夜になるとクラブ・ラウンジへ向かう外国人と、接待・会食目的のビジネスマンが合流する。外国人リピーターは自分のホームバー的な行きつけを持っている場合が多い。
昭和平成令和
六本木に「夜の街」のイメージが定着したのは昭和 30〜40 年代。米軍関係者向けのバーやクラブが集まり、その周辺に日本のナイトライフが育った。
平成 15 年(2003 年)の六本木ヒルズ開業が転換点。「昼も使える六本木」が誕生し、アートとビジネスのエリアとしての再定義が始まった。令和の麻布台ヒルズ開業(2023 年)でさらに「高付加価値」の方向が強まっている。
歩きかた
六本木ヒルズ → 国立新美術館 → 東京ミッドタウン → 麻布台ヒルズは徒歩 20 分圏内で繋がる。「アート巡り」を軸にすると、ランチ・カフェ・鑑賞・ショッピングを効率よく組み合わせられる。
夜のクラブ・バーは営業時間が遅い(23 時〜)。深夜の六本木は経験者向けで、初めての人は日本橋・銀座方面の夜の選択肢と比較してから判断するのが良い。
住む目線で見る
家賃相場
1R 13〜22万 / 1LDK 28〜40万 / 2LDK 45〜80万
ランク
高級住みやすさ
補足
港区の中でも最高値帯のひとつ。日比谷線・大江戸線の2路線で都心アクセスは良好。六本木ヒルズ・ミッドタウン内の高級スーパーで食材調達できるが価格は高め。深夜のクラブ・バー街からの騒音があり静かさは期待しにくい。インターナショナルスクールへのアクセスは良く、外国人居住者に選ばれることが多い。