TOKYO AREAS — 東京エリア図鑑 80 エリア収録 / 最終改訂 2026-04-21
定番 港区

麻布十番 Azabu-Juban

江戸の下町情緒と国際色が共存する、港区の老舗商店街エリア

最寄駅

N 南北線 N-04 麻布十番駅 あざぶじゅうばん
E 大江戸線 E-22 麻布十番駅 あざぶじゅうばん

客層

10-20代 20% 30-40代 42% 50代以上 38%

時代軸

昭和 平成 令和
商店街グルメ大使館インターナショナル下町情緒

どんな街?

麻布十番(あざぶじゅうばん)は、江戸時代の善福寺門前町を起源に持つ港区の商店街エリア。南北線と大江戸線が交差するこの街は、周辺の六本木・麻布台・赤坂といった高層オフィス群の「生活拠点」として機能してきました。

石畳の路地に300軒超の新旧店舗が並ぶ麻布十番商店街は、創業100年以上の老舗と2024年以降に次々開業する新店が並立している珍しい景観。ミシュラン掲載店も複数あり、「美食の街」としての評価は都内でも高水準です。

港区内だけで40以上の大使館が集まるエリアで、外国人居住者は全住民の約10%に達するとも言われています。商店街を歩くと複数の言語が飛び交い、インターナショナルスクールも複数立地。生活圏として選ぶ外資系勤務のファミリー層が目立ちます。

客層

30〜50代の富裕層・外国人居住者が中心。近隣の麻布台ヒルズや六本木ヒルズに勤務・居住する人が日常使いする街です。観光客は夏の納涼まつり(例年8月、約30万人規模)を中心に増えますが、普段は地元密着型の落ち着いた客層が多い。

アジア圏からの個人旅行者が増えており、グルメを目当てに情報を持って訪れるスタイルが主流です。商店街の案内表示も英語・中国語に対応が進んでいます。

昭和平成令和

地下鉄が通るまで(南北線・大江戸線は2000年開業)、麻布十番はバスとタクシーで来る「陸の孤島」的な位置付けでした。昭和期はその閉じた環境が老舗の生き残りを助け、平成の地下鉄開通後に一気に認知度が上がりました。令和以降は2024年の「三田小山町西地区再開発」着工など、駅周辺の変化が少しずつ始まっています。

歩きかた

麻布十番商店街は南北に延びる一本道が軸。「たい焼き浪花家総本店」(創業1909年)のたい焼きを片手に散歩するのが定番の楽しみ方です。ランチ時と夕方18〜20時に店前の行列が増えるので、中間の14〜17時が快適に歩けます。

六本木・麻布台ヒルズとの徒歩回遊も20分以内で可能。坂と路地が多いので歩きやすい靴推奨。

住む目線で見る

家賃相場

1R 11〜16万 / 1LDK 20〜35万 / 2LDK 32〜60万

ランク

高め

住みやすさ

買い物
外食
交通
静けさ
ファミリー

補足

南北線・大江戸線の2路線が使え、六本木・麻布台・汐留へのアクセスは都内トップクラス。商店街が充実しており日常の買い物・外食は徒歩圏で完結。港区のため教育・医療環境が整い、ファミリーにも人気が高い。夏の納涼まつり期間は30万人が訪れる混雑も。

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