品川 Shinagawa
新幹線と羽田特急が交わる国内最大のビジネス玄関口
最寄駅
客層
時代軸
再開発
どんな街?
品川(しながわ)は「東京の玄関口」という言葉が最もよく当てはまる駅です。東海道新幹線・東海道線・横須賀線・京浜東北線・山手線に加え、京急本線で羽田空港まで直通 13 分という交通利便は都内で類を見ません。朝夕のラッシュ時には国内線乗り継ぎ客・新幹線通勤者・外資系オフィスワーカーが混在する独特の旅客構成が生まれます。
港南口(東口)は 1990 年代末から大規模再開発が進み、品川インターシティ(1998 年開業)・品川シーズンテラス(2015 年)・品川グランパサージュなど、オフィスタワーと商業施設の複合エリアが整備されました。外資系 IT・製薬・金融各社の本社・支社が集積しており、英語が通じる飲食店も多い国際色のあるエリアです。
高輪口(西口)側は旧来の高輪住宅地に続き、北隣には 2025 年まちびらきの高輪ゲートウェイシティが開業。品川—高輪ゲートウェイ間は JR でわずか 1 駅で、将来のリニア中央新幹線新駅(品川駅地下)計画も含め、2030 年代にかけてさらなる変容が見込まれます。
客層
昼間はビジネスパーソンが圧倒的多数。国内出張者・インバウンドビジネス客・空港往来客が加わる乗り継ぎ需要も大きく、ホテルの稼働率は都内上位クラスが揃います。夕方以降は港南口周辺の飲食店に残業後の会社員が流れ、週末は郊外方面への出発・帰着客で改札内が混み合います。
純粋な観光スポットは少ないため、観光客の滞在時間は短く「通過」が主体。食事は駅ビル・アトレ・駅構内グランパサージュが手頃に揃っています。
昭和平成令和
品川駅は 1872 年の日本初の鉄道開業時から存在する、東京で最古の駅のひとつ。昭和は旅館・旅籠の名残と工場地帯が混在する地でしたが、平成の大規模再開発で現在のオフィス街が誕生しました。令和に入った現在、品川駅南側の再開発(品川駅街区地区開発、2030 年代竣工予定)が進行中で、新幹線・リニアを合わせた「東海道の新たな結節点」としての整備が続いています。
歩きかた
港南口の品川インターシティ〜品川シーズンテラスは木とガラスで整備された回廊があり、天気の良い日は散策が快適。高輪口から高輪ゲートウェイシティへは徒歩 15 分前後または 1 駅。五反田・大崎と合わせた城南ビジネスエリア周遊も組みやすいです。
住む目線で見る
家賃相場
1R 11〜15万 / 1LDK 18〜27万 / 2LDK 28〜50万
ランク
高め住みやすさ
補足
新幹線・羽田アクセス特急・京急が集まる国内随一のターミナル性。港南口はインターシティ・品川シーズンテラスなどのオフィス・商業複合が整備されており、居住者はオフィスワーカーが中心。高輪口側は旧来の住宅街で落ち着いたエリアも。大型スーパーはアトレ品川・エキュート等でカバーできる。家賃は港区内では麻布・六本木より低く、品川区境界エリアの大崎・五反田より高め。